2007年10月20日土曜日

高齢の追憶(97)・出発前-9

> のび太???
> 旅行の日? 日没時間?→ こちらですね。

 日程が「延びた」。
 でめちゃんが11日以降OKというので、この日の
 到着を通知しました。
 従って佐用待ち合わせは10日に決定となります。

 11日の朝、およその到着時刻をでめちゃんに報せ
 る必要があります。

 当日の宿泊は和食の民宿を手配してもらっていま
 す。
   ↓
 民宿 芸西村の家
 安芸郡芸西村和食甲4525
 088x-xx-4xx0

 ちなみに、でめちゃんの家
   ↓
 安芸郡芸西村和食甲70-4
 088x-xx-3xx7

 直線距離で約2Km。
 宴会宿泊型とし、夕食三名,宿泊二名ということ
 で。

 なお和食は何もないところで、「わじきかっぱ」
 というのは"市"みたいなものらしい。
 「かっぱ」お皿のある河童のことだと。
 ささら料理からきたのだろう。
 お土産の鮮魚が買えそうです。

> 確率では酔っ払いのお話しか覚えていない。

 おーっ、ランダムウォークね。
 フェラーさんの分厚い原書をお読みで?
 なので入社後も原書読まされたの?

 卒業後しばらくして、紀伊国屋から翻訳版が出版
 されました(上下二巻)。
 これには情報処理技術者試験でおなじみの、待ち
 行列公式の導入が紹介されています。

> まだNのドラム式のしか卒業時無かったな~。

 無いより有るだけまし。
 磁気ドラムは昨今では「お宝」の部類に入ります
 なー。

> 赤穂の討ち入りのお話相当早く伝わったとの事で
> あったが、詳細は忘れた。

 「噂の伝播」のいいサンプル。
 火事と喧嘩は江戸の華。
 火事だー!
 どこだー!
 牛込だー!
 という具合に火事と喧嘩情報の伝播は早い。
 瓦版もあるからな。
 討ち入りって、所詮は喧嘩でんしょ?

> 今の世、世知辛くなって、放浪する旅人を逗留さ
> せる事も無くなった。

 芸人が粋がって妙な格好(服装)するのがいけない。
 強盗や強姦に早変わりするのはこの種の人間だと
 ジャンル分けされつつある。
 くわばらです。

> 練習しておきます。レシピはGoogleで探して。

 これをイメージトレーニングという。
 練習しようにも材料の牛肉が無い。
 作れたとしても、当日には厭きる頃であろう。
 シラタキ忘れないでおくれな。

>> ドクダミは一株お土産にいただきます。
>
> え~! こんな物雑草では無いのですか。

 地元の姉さんの話によると、ドクダミは食える
 種類と食えない種類があるんだという。
 狐狸庵先生のところのはおそらく「食える」種類。
 竹筒に忍ばせて持ち帰り、殖やすのじゃ。
 九州では、忍者が隣の藩から稲の苗を盗んできた
 というぞ。このとき使われたのが真竹。
 杖に見せかけたんだ。

> そもそもこの辺りが爺様、その爺様の地盤でやん
> すか?

 いえっさー!

> 舗装してあるだけましではないですか、こんな獣
> 道を。

 その日、10m先を雉が二羽横切ったのを目撃。
 片側の籔から反対側の疎林へ移動したのだ。
 たくみな足さばきで、最初に一羽が横断。
 安全とみて続いて二羽めがトットと横断。
 こんな場所で鉄砲撃つことはないから、彼らは
 利口なクチだな。
 昨年は別の場所でみごとな羽の雄を目撃し、飼わ
 れているヤツたと思って口笛を吹いてみたが、
 キョトンとしてこっちを見ていた。
 後で地元人に聞いてみると、あれは野生なんだと
 いう。

> もう5,6年たてば過疎化で老婆だけの村になるの
> では。

 なるほど、男が先に滅するのか。
 そして、狐狸と雉だけの村になる。
 いやですなー。

 ひとは、生まれ出ずるときは独り。
   死ぬるときも独り。
 ただ「南無阿弥陀仏」あるのみ。

 どーでもいいことだ。
 近頃は三つ子,五つ子はザラだしぃ。

> 楢原にヤケに拘泥されますね、まさか、まさかの
> 馬の骨?

 日本一の田舎と思っている。

> 足で蹴って、折っておかなくては。

 バチあたりめー!
 とはいえ、馬の鼻向け近し。

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