2007年10月23日火曜日

高齢の追憶(124)・八個で一串

筆若先生からの件名はまともな日本語である。
ところが……これに対して「Re:」操作をすると、
日本語件名部分が字化けし、"Re: "部分だけが読み
とれる。
あたらしモノ好みの団塊の世代は、Vistaをご購入
ではございませんか?

> 残念ながら、高校には電車で通学していました。

 車の中で、山村学校の説明があったので、団塊の
 世代らしく想像してみたんだな。
 拡大解釈して、40年前の和食を想像してみたまで
 ですじゃ。

 丑といやー、あたしの弟が丑。
 例の、ジャバラ顔でござんす。
 あたしが六番目の、末に近いほうだというのに、
 よくもまた七年後に産んだ産ませたものだと、
 その耐乏力に感心。
 家族丸ごと団塊…いや、団子だったよ。
 八個で一串のうちの一ツを神様が食べてしまった
 けどね。
 麗人薄命。

 -●●●●●●○●―――

> 田舎ですが、バスも走っていましたよ。
> 「なめたらいかんぜよ・・」

 通勤通学時間帯だけ1時間に複数本のうんこ…
 いや、運行でございますね。
 楢原は2時間に1本あるかないかの運行。
 この辺をペロリ舐めてみたいのですじゃ。

 あたしのところも、日中のバスは1時間に1本。
 電車は30分に1本でございますから、寝坊して
 1本逃すと1時間近くの遅刻になるのでござんす。
 これは現役時代の話。

 元来は目黒のサンマで、東横線中目黒駅まで3分の
 距離だったのですじゃ。
 新人時代はそりゃーもう、アフター5の時間はたん
 とございました。

―高○淑○の話―

 岡:「おまえ、なんでJBAに来たんだ?」
 高:「退社後新宿に寄れるから」

 いやー、正直なおこたえ。
 彼は5000万円の豪邸を購入しているし、これとい
 った特技もちでもないので残っている。
 すでにTJには、こういう人間しか残っていません
 ぞ。
 企業年金貰いきるまで潰してくれるなよ!

 高齢になると、ほとんどISO関連の仕事とかで、
 エクセルデータ作成に埋没してしまう。
 出張があってもその日のうちに新幹線で

 びゅわぁーーーーん!

 だ。
 光速に近い乗り物に身を置くと若返るとかの相対
 性理論があるが、新幹線を利用してチビッとは若
 返るかというと、"疲れ"というものを差し引いて
 みれば、却って老けるのではないかね?
 <銀河>,<高速バス>など利用できず、忙しいだけ
 でクソ面白くもなくなった出張。

 過日西部秩父線の車輌中を蝶が舞っていた。
 向かいに座っていた小学生のボウズに、

 「この電車が走り出すと、あの蝶はこっちの壁に
  ぶつかるのかね?」

 と聞いたら、答えられずにニヤニヤしていた。
 横にいたおふくろさんと見える方は困惑の態でご
 ざいましたなぁ…。
 酸いも甘いもかみ分けた爺めが、わざわざ太平の
 眠りを覚ます質問をしてあげてんのに、こんな観
 察力しかできないのでは、日本の将来のジリ貧化
 は見えてございますなぁ。

 太平の
   眠りを覚ます
     やぶからぼう
   たった一問
     答えもだせず

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