2007年10月23日火曜日

高齢の追憶(122)・材料論

> 銀杏葉エキスは体に良い薬になると何処かで聞い
> たな~

 「どこかで言ったな~」が正しい。

> 若葉は天ぷらにして食してもいいのか、いけない
> のか?

 たぶん中る。
 食える木の葉を挙げよ。
 …見当たらないですじゃろ?

 ♪父よあなたは強かった
  泥水すすり草を噛み
  ……

 上記の、どこに木の葉が登場するかいな。
 飢饉のときでも木の葉は登場しない。
 戦国時代の飢饉で鎧を食ったというのは、材料が
 馬の皮だからだな。
 木っ端役人は食えぬ、と石原慎太郎が吼えたのは、
 木(tree)の先端、つまり葉っぱは食えないという
 ことじゃなかろか?
 勝手な発想だけど。

> 腐敗し始めると表面の部分が熔け、葉脈が残りま
> す。

 これを漂白して、上から読んでも下から読んでも
 の新聞紙に挟んで重石を載せ、栞の材料を作る。
 大量に作って売りなされ。
 着色材料(赤紫蘇や鳳仙花)があればそれで色つけ
 しましょう。

> 落ち葉焚きで焼いている、落ち葉は銀杏の葉など
> では。

 油分を含むということは、燃えやすいのかね?

> 欅の葉は腐敗しやすいですが、松、杉、桧などは
> 中々。

 あたしがやっているのはクヌギの葉。
 付近にカブトムシが生息しているから、この材料
 で間違いなし。

> ケムンパスは何の幼虫でやんすか?

 クマゴローの幼虫。(^▽^)/~

> 揚げ羽蝶の幼虫は梔子の葉を丸坊主にし、
> 夜の蝶は??????????????

 殿方のお財布とタマタマの中身をスッカラカンに
 する害虫。
 ヘンな質問するから無理な解答が出現するのだ。

> 95の勉強不足でお絵かきプログラムの作成を放棄
> してしまった。

 へぇ~え、やってたの!
 こんなのは、Tcl/Tk使えばチョイナチョイナでで
 きてしまう。
 見方によっては、現在のワードはお絵かきソフト
 の機能も併せ持つといえる。

> フラクタル図等から脱却しもう少しまともな算数
> の値を求めて、お絵かきしていたら、数学の美し
> さを明示できたのでしょうが。

 あたしゃー、三次元ワイヤーフレームに挑戦して
 いた。
 仕事じゃなくて趣味。
 しかもBASIC(テレビモニターでんす)。
 PASOPIAはまだ業務用で高価でんした。
 でもね、プリンタが貧しくてロクな絵が出せなか
 った。
 機種は太○くんから譲ってもらったMZ-700。
 こんなものでも、当時は"名機"でしたなァ。

> 未だ美しさは判りません。美とは無縁で。

 妖しさは美とは無縁。

> 久さんが赤パンなの。広○さんだと思ってた。

 加○久○さんは昔ラグビーの選手やってた。
 赤パンだったので"赤パン久"と呼ばれたんだって
 さ。

> 年代的に○筆先生なら必要でしょうが、筆若先生
> はオリジナルに虜になっていたのでは。

 この年代は団塊の世代で、サンデーとかマガジン
 の読者層。お得意様。
 電車の網棚から取り寄せてお読みです。
 それがキタナイとおっしゃる方はキヨスクで新品
 をお買い求めでした。
 あたしゃー、いい若者のマガジン読みを渋い顔し
 てみていたが、裏ではコッソリ読んでただよ。

 JBAの昼休みは、害虫さんが持ち込むマガジン誌で
 ゴミ箱があふれていた。
 そいつを取り出しちゃー、ベリベリ…と真っ二つ
 に引き裂いていたね。電車の網棚に置き去られた
 ものも同じ運命。
 引き裂いておかないと、出版社が儲からないので
 ね(あたしの従兄弟は小学館の広報部隊でんして、
 講談社は小学館の一部門を分離独立させたもの)。

 おかげで、電話帳も引き裂くまでに腕力がつきま
 したねん。
 プロレスラーがやってみせる電話帳引裂きは、
 コツひとつだということが体得できやんした。
 林檎を握りつぶせる握力があれば、あとは気合で
 す。

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