2007年10月30日火曜日

高齢の追憶(142)・識字

Webに文字ベースのメアドを記入すると、リンクをたどりながら「@」文字を探し回る"収集ロボット"の餌食になる。そこで皆さんはメアドをグラフィック文字化して貼りつけているわけだ。

だが、これとて安心できない。
ちかごろは画像も収集の対象になり、「プロ」の収集ソフトは、画像からも文字認識してアドレス収集しているんだという。だから、まともなフォントを使わずに"ぐにゃぐにゃ文字"や、人の目で認識できてもソフト的に文字認識し難い小さなポイント数のフォントを用いる。

ぐにゃぐにゃ文字を見せて、なんと書いてあるか入力してみせろという指示は、パソコンを人間が操作しているのか機械が操作しているのかを判別する苦肉の策だ。

山村IT研究所のメアド表示は確かに画像文字だが、これをコピペしてみればたちまち文字認識されてしまう。いまは無事かもしれないが、誰かさんがここへリンクしていると、間もなく収集屋さんが訪れます(あたしゃー、リンクしていないよ)。

だからサイトによっては、リンクする側のHPをチェックしたうえで、リンクをお断りしているところもある。無断リンクはいけないことなのでんす。
リンクフリーと表示しているHPの管理人は「だらしのない」人といえる。

あたしのクラス会HPではメアド表示を変更した。
   ↓
http://www.geocities.jp/koma1000nin/3k/

画像文字だが、白色文字だし、背景色を透明にしてあるから、コピーしてViewerに貼っても人の目,機械の目には何も見えないのでんす(試してごらん)。
なお故意に水平線を入れてあるのは、万一見えちゃった場合、自動認識し難くしてあるのですわ。

ちゃんちゃん…。

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