2007年10月24日水曜日

高齢の追憶(131)・畑作業

あ~、もすもす(申す申すだからこれでいいのだ)。
今日は猿にやられたじゃが芋を掘り出し、西瓜ニ株とキュウリを10株植えた。雨後だからこの日を選んだのだった。

本格的に直径30cm,深さ20cmの穴を掘り、手作り腐葉土を敷いて化成肥料をパラパラ撒き、薄く土をかけた上から水をじゃぶじゃぶかけ、ポットから出した苗を置き、土を被せてさらに腐葉土を置き、土を被せて再び水をじゃぶじゃぶかけて一株終了。

これを12株ぶんやるんだからたいへん。
西瓜は根つき干瓢の茎に西瓜の種を挟んで発芽させたものだと…こういうところに日本のお家芸があるのでございますね。種から直接発芽させるんだとばかり思っていたよ。
キュウリは…種から直接発芽させてよろしく、本葉の出始めが移殖ごろ。

ゴーヤのような萎びた種は、一晩水に浸けてからポットに植え、水を絶やさないように日陰で発芽させるという。次々と新知識を得た一日だった。

本日の朝8:30ごろ、猪が西武線にハネられた。
三分停車して何ごともなかったように発車したというから、単線30分間隔のダイヤ編成の意味が分ったような気がする。

猪はというと、牙だけ切り落とし、本体は付近の住民が穴を掘って埋めたんだそうです。牙をもらったんだから当然のご奉仕。
お坊さんは…来ませんでした。

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