2007年10月22日月曜日

高齢の追憶(118)・破れた!

○×膜のことではない。肘まである農業用ゴム手袋が破れたのだ。
本日の畑作業を終えた後で、高麗川の岸辺へ農具を洗いに行った。まず、ゴム手袋を着けたまま川底の砂利を除けて洗い場を確保するのだが、このとき勢い良く水が浸入してきた…。
血は出なかったが、下に着けている赤い¥100円手袋が見えた。これは汗取のために着けているのでござんす。
これを着けないと手袋内部が汗でちゃぐちゃぐ馬っ子になるから、ゴム手袋には絶対に必要なのだ。思えばギンナン洗い,土いじり,腐葉土製造,粗起し,除草…等々で酷使しすぎたのかもしれない。

まあ、鋤鍬まで握っていたし、伸びたり縮んだりが激しいうえに洗わないでいたことも多かったから、いかに国産品でも疲弊してしまったのだろう。
昨年の10月に購入したから、約8ヶ月酷使に耐えたことになる。褒めてやろう。これが中国製だったら、ギンナン洗いだけで轟沈しているね。

今日のお友達の報告。
あたしが除草をし、丹精している約100本からのホウズキを、三人連れの女の一人が引っこ抜いていたから、かの友人は

「抜かないでくれ!」

と怒ったそうだ。すると、怒られた女はウチの山之神同様口が減らないタイプとみえ、このように言ったそうだ。

「自然に生えているんじゃないですか」

とんでもない!
いかに公道に面していても私有地内だし、ホウズキの群生だけ残して綺麗に除草してあるのが目に入らんのかね?
ホウズキを引っこ抜こうたって、簡単に引き抜けるものでなく、鍬でなけりゃー採取不可能だ。昨年も途中でブチ切れたホウズキが放り出してあったが、同じ奴の仕業と思う。学習能力ゼロってことじゃないっすか。

バ~カ!



処置した三年分の腐葉土製造現場をチェックしてみると、発酵が進んでいるらしくて、ビニルシートが結露して白くなっていた。これが水滴になって滴るから、上部の"枯葉"部分はそのうち腐ってくれるだろう。
それにしても、「切り返し」やらいう作業は必要なのだろうか?
天地逆にするよりも、撹拌した方が良いように思えるのだが?

> 高麗仙人もっと頭柔らかいと思ったけど、意外と

> 固いね。

 「勝手に日本語を破壊するな」
 それだけ。
 国語学会が混乱いたします。
 日本語を勉強している海外のお方も混乱します。

 これはあたしの主義・主張というものでござんす。
 歳を取って、余計な言葉を覚えないで済むという
 ことは、お若いさんに馬鹿にされないで済むこと
 にならんかね?

> イチョウの葉は、油分が多くて肥料にするには適
> さないはず。

 じゃあ、「油かす」はどうしたものだろう?

> 銀杏が入っていると持っていかない。

 Webでは、堂々と製造報告しているお方がいらっ
 しゃいますね。
 Webコンテンツは100%信用しちゃいかんのかな?

> 今日の夕方6:45首都圏ニュースで高句麗神社のお
> 祭を…

 シマッタ!
 失念していた!
 また来年があるサ。

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