2007年10月2日火曜日

高齢の追憶(69)・浄化槽問題

> メンテナンス会社が年3回検査して¥15,000-もと
> られ、さらに年1回のこの検査があって¥4,000-も
> かかる。

 憤怒の気持ちはわかる。
 高麗では巾着田の出口に架かっている天神橋たも
 とで「栗坪ニュータウン」が売り出された。
 そこの住民に聞いたところ、100坪の土地に近代的
 な家を建てて3千万そこそこという(駅まで徒歩15
 分)。
 ここの下水が戸別の浄化槽になっていて、年二回
 の検査で済むという。一回当りの費用は5千円もし
 ないそうで、家族一人頭の費用は断然安い。

 だが、別の場所で栗坪ニュータウンの評判を聞く
 と、
 「あそこは武蔵台と違って数年で地盤沈下する」
 そうだ(川沿いを埋め立て造成)。
 家を建てるなら土地だけ買って数年放置する必要
 があるんだと。
 土地のことなら付近の百姓に聞け、というのは正
 しいようだ。

> そのためのフリーソフトは…

 おおーっ、すごいっ!
 binary情報までサポートしているのね。

> 画像処理ソフトで保存した場合、ほとんど消えて
> しまうが、

 ホントだ…。
 その代わりファイル容量がひどく減って、1.5MBも
 あったのが400KB程度に落ちました。
 当然Webの画像も処理後の画像と交換しておきまし
 た。

> 大画面迫力も良いが、私の春の芸術的写真をご覧
> あれ。

 「校庭の桜」を見た。
 木肌に直接花がついている部分を切り取って生か
 し、毎年同じ木肌から花芽を生じさせるわけには
 いかないものかと、本気になって考えたりした。
 今年はこういう珍な現象が良く見られるね。

今日は姉貴が巾着田に来て、そこからメールを飛ば
してきた。曇り空の下、

「たった独りで誰もいない」

のだという。
曇っているし、田舎桜は豪華さがなくてつまんない
し、菜の花は手入れされないスカスカの自然生育状
態だし、

「これから帰る」

というので駅まですっ飛んで行った。
高麗駅で待ち合わせてともども仏子駅で下車。
名栗川(下流は入間川)土手の桜並木を見に行った。
川沿いに樹齢60~70ほどの大樹が並び、それはそれ
はみごとだった。
土手近くまで進出している団地も呼応して桜を植え
てあるので、花のアーケードを形成しており、上野
の桜よりも立派だった。
姉貴に言われるまでもなく、高麗のソメイヨシノな
どは貧弱だなーと再認識した次第。

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