2007年10月23日火曜日

高齢の追憶(127)・男の秘図

> そのうちに。

 「男の秘図」は読み終わった。
 仕事と並行して秘図を描いていたが、臨終ちかく
 なって処分に困ったそうな。
 そして、奥方が続いて亡くなるときも似たような
 鍵つき手文庫を燃した。
 そしてまた、跡取息子が亡くなるときも似たよう
 な鍵つき手文庫を燃した…。

 遺言の理由まで三人とも寸分違わぬ言葉が…。
 これこそユーモアというものでんしょう。
 徳山五兵衛が燃したと思った手文庫の中身は奥方
 がコッソリ抜き取っていて、奥方が燃したと思っ
 た手文庫の中身は息子がコッソリ抜き取っていた
 と思わせる描写なんだな。
 ポルノだもんな。
 燃すには惜しいよね。

 ところで、あたしのパソコンどうしよう?
 17文字のpasswordだから大丈夫と思うが、HDを取
 り外して他のPCの増設HDとして扱えば読めちまう?

> まあ情報処理産業ほど楽な商売は無いんじゃあり
> ませんかてんだ。へへへっへのへ。

 確かに楽チンだった。
 管理が厳しくなければもっと楽チンできるがね。
 だから新人には「爪を隠せ」と指導していたのだ。

> いい加減な事言って、客をだまくらかして、挙句
> に動かないシステム納入して。

 そして、「仕様」の所為にする…。
 口の減らない女と同じですな。
 今回のお添付は、猊○88爺さんのために製造した
 ラプター。
 ラピュタとは意味が違う。

    

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