2007年10月19日金曜日

高齢の追憶(95)・出発前-7

> 変な人がうろうろされては、田舎で何人かと、
> 数年後まで語り草になりかねない、

 これは他の田舎人も言っていたが、田舎というと
 ころは、草木どころか空気にも目や耳があるらし
 い。
 話題を沢山抱えているほうが偉いとかで、皆さん
 は話題つくりに懸命なのでございましょうか…。

 昔の庄屋は積極的に旅人を泊め、各地の話題を旅
 人から仕入れていたっていうね。
 それを小作に語って聞かせちゃー、威張るのだ。
 ウォッホン。
 由緒ある旅人とみると、娘を使って「種とり」ま
 でする。

 高麗の田舎では、人の家中の噂話ができるかどう
 かで話し手の価値が決まる。

> 分家の分家の姻族、親族馬の骨のお集まりがある
> そうで。

 ここでいう馬の骨とは、外部から入った血筋か…。
 ウチの息子も馬の骨かァ。
 確かだよな、あたしゃー午だもん。

> 松○君不可ならば、従来どおり。

 OKだ。

> 変数が増えると、複雑度が上がりますね。わたし
> ゃしらん!!!

 そうおっしゃらないで、頭の健康のために仕様を
 まとめておこう。
 ■11日以降松○氏都合がつく場合。
  9日:東京発。
 10日:佐用で待ち合わせ。
 11日:筍掘り。美作出発。
    二人とも高知のビジネスホテル泊。
    泊まり賃は値切り、食いモノは贅沢する。
    松○氏に初鰹食える場所の選定を依頼中。
    ナニやら「わじきかっぱ」というところ
    があるそうだ。「割烹」のことだろう。
 12日:松○氏の都合にあわせて見物。
    あたしだけ高知泊。
 13日:正午まで独り見物して、以降は大阪一直
    線。
 14日:東京帰着。

 ■11日以降松○氏都合がつかない場合。
  従来通り7日東京発。

 いずれの場合でも、事故防止のため高知に泊まっ
 てもらいます。
 ビジネスホテルだが、食い物だけは贅沢します

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