> 工夫よりも、お針子の方が脳の活性化にには宜し
> いんでは？
要するに刃物を扱えということか。
では、料理人の頭が健康かというと、その以前に
首から下の病気で倒れる。
知り合いの料理人は、毎日の味見が祟ってベッド
の人となった。
で、お店を閉めちまった。
うまく行かないもんだね。
> My箸なぞ洗うだけ面倒だ。
TJの手作り弁当組は、食後に弁当箱はおろかお箸
まで洗って帰った。一ヶ月続ければバカにならな
い水道料金になる。
大会社も大変だねー。
> 輸入物の箸ではなく、国産材の利用をもっと薦め
> てくんなきゃ、
昔、日本の割り箸を目にしたブリーンピースが、
自然破壊とかわめきながら割り箸に噛みついたこ
とがあった。
割り箸って、間伐材を使用しているのを知らない
し、間伐しなけりゃ森林が荒れるという事実さえ
知らなかった。
その後MOTTAINAI事情を理解して沈静化したが、
今度は中国製割り箸が氾濫し始めたのでした。
国内の割り箸製造業者を探すのは金の草鞋が必要
です。
確か、北海道に零細なのが数社程度残っているそ
うだね。
割り箸製造を日本に呼び戻すには、第一に材木の
需要を喚起することで、製材の増大とともに割り
箸原料も充分供給されるようになり、一本当りの
単価は下がる。
これに加えて鉛筆に消しゴムを合体させたような
逆転の発想も必要と思うよ。
割り箸を噛むとニッキの味がする商品はどうだろ
う？
檜の匂いも悪くない。
甘い・辛い・酸っぱい味のする割り箸を組み合わ
せて売るのもいい。
中国産割り箸は、材料にする木を無理に伐採･製造
しているから、そのうち材料が枯渇するか、輸送
コストが首を締めるようになるだろう。
実際、中国政府は森林保護の目的で割り箸の輸出
制限を布いたからな。
また、衛生面（漂白剤・防腐剤・防黴剤等々）で
問題にでもなれば新鮮な国産割り箸の出番だ。
だが、一本五円ではまだ高い。
預金利子が以前のように年利6パーセントに戻れば
一本五円は通用する。
しかし…しかし、です。
割り箸製造は、いまや障害者授産施設における生
産作業の一つになっているから、五体健全者のエ
ントリーは難しいだろうね。
割り箸ホルダーでも作って、そこへ半分サイズの
割り箸を突っ込んで使うのはどーなんだろー。
これなら資源を二倍に有効活用できるし、生産本
数に対する輸送コストも下げられると思うんだが｡
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