2007年10月31日水曜日

高齢の追憶(147)・畳とソフト

> ただ得点を上げるだけで、役立たずが。

 そもそも、「技能あるで賞」というのがいけない。
 「体力あるで賞」
 「実戦派で賞」
 でなくちゃ。

 調布の電通大(クマゴローはここだったかな?)
 と定期戦を終えた後は、恒例の交歓会になるのだ
 が、この席で部員による皿回しが飛び出したこと
 があった。
 こういう人は出世しただろう。
 ポイントゲッターだもん。

 クマゴローもビールの人間栓抜きというかくし芸
 があったが、出世したといえるのだろうか?
 しかし、豪快ではあった。
 残念ながら晩年には歯を悪くして、突然新人研修
 講師を休んだりした。
 その尻拭いは…あたしでんした。
 ピンチヒッターに喝采の声があがったね!
 (これが真実)

> 判らん、印刷したプリント用紙が破かれていただ
> けで野菜類に被害は無い。

 これもカラスか?
 ♪ゴンベが種まきゃカラスがほじくる…
 はホンマモンかね。
 しかし、ナニを印刷しておったんだね?
 カラスの好物?

 ♪狐狸庵文字書きゃ六ベがほじくる…
 これは「真」だ。

> 判らん、何やらご立派な出来のようで、

 おーし。
 立派に見えれば成功。
 ソフトというのは経営者が見て買い、

 "これを使え"

 と社員に押しつける。
 ソフトの機能などどうでもよく、差額さえ入れば
 いいのだ。
 80,000円の買い物なのに、100,000円の領収書を書
 かせるんだな。
 姑息。

 社員は社員で、使い慣れたソフトは古女房のよう
 に別れ難く、新規購入ソフトに手をつけるのを嫌
 がりますが、なぁに畳と女房は新しいほどイイに
 決まってらぁ。
 さいしょは人妻に対するみたいにおずおずと手を
 出すのかもしれないが、味がわかれば毎日でも使
 い込むだろう。
 そして数年経つとアラがみえてくる。
 そのころにはバージョンアップ版が出てきて、ま
 た結納金を支払うハメにならぁ。

 中小どころの生態ってこんなモンでがしょ?

 中小鉄工所から出る鉄屑の払い下げ代金は、社長
 のポケットマネーになるっていうんだから…。
 チマイねぇ。

> それなりにお金になり肉に化け、魚に化け、上手
> いものにありつける事に。

 神戸の牛肉もそのうちのひとつなのね。
 こんどは1Kgかな?
 1000g÷3=333.333g/人
 333gの牛丼って、どんなものだろう???

> 旨い物にありつき、良い女のお相手をする。無縁
> な事、

 そう、後半は無縁なことでんす。
 貝原益軒は現代でも通用するのだ。
 ひたすら養生。

> 金が無いから無縁なのか、無縁だから金が無いの
> か。

 でたぁ~!!
 狐狸庵節。

> 筆若先生も今は昔、草刈の腕は上げても、グラマ
> ーとは無縁でっしゃろ~

 草刈ねぇ…。
 丘の若草刈りねぇ…。

 こっちは一週間に一回、豪快に腐葉土切り返し。
 やってみれば智恵はつくもので、天地逆にする69
 は「偽」とわかってきた。

 まんべんなく掻き混ぜるのが「真」だ。
 この方が湿り気が行き渡るので発酵も早い。
 (あれっ、何の話してんだろー?)

 しかも、毎回少量の土を混ぜてやることも覚えた。
 おかげで三年分の落ち葉の体積はグンと減り、代
 わって質量が増してきましたな。いい土ができる
 ぞぇ。
 しかし、汗が出るもんだねー、この作業は。
 えっほい、えっほい。
 終れば汗ぐっちゃりでんす。
 その後はグガーーーー。
 健康、健康。

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