2007年9月6日木曜日

老友の歌ごころ

「おかやまけーん」の山間はいいところらしい。
ただ、病気の話はしとうない。あたしなんざ、

「どっからでもかかってきなさい!」

だからな。

おヌシも歌のこころがおありで…。

 春霞
  プログラム作らぬ
   憂いかな

おい、おい。
五・七・五になっとらんぞ。

 プログラム
  作らぬ春の
   憂いかな

これはプログラミングしたくてしょうがない、だけ
んども退職後半年過ぎても仕事がない、という憂い
だ。

 プログラム
  作らぬ日々に
   春霞

これはプログラミング作業から遠ざかっているうち
に技術が霞んできて、マニュアル参照なしではやっ
ていけないという状況。よくある現象だな。

狸の写真にはおおおー、と感激。
襟巻きにすると温かそう。
何とか釣れんかね、テグスと鉤で…。

印西(印旛沼の西にある)に住む友人が干柿を作っ
たところ、タヌ公にヤラレタとぼやいていた。
どうやって干柿を盗ったかというと、屋根に上って
盗るというんだな。

ここ山村IT研究所も狸と柿の取り合わせになってい
たので思い出した。

福寿草は我が家の庭を黄金のカーペットにしようと
目論み、四阿屋山あずまやさんの福寿草園でそれなりの
数を購入したのだが、12月に入って花芽が地表に出
ると、全部ナメクジに食われた。

コンチクショー!

以後は鉢植えにして、黄金カーペットの夢は敢無く
潰えたのでございます。一昨日の雨のためか、現在
12芽が出そろってます。

ふきのとうは里の友人が無制限に採らせてくれる。
この天ぷらはうまい。春の味だ。

女竹の筍の野焼きはオツなものらしいが、当方は食
したことがない。真竹の筍は食した。
猪が食うか、人間が食うかの微妙な時期を判断して
採る。孟宗竹よりも柔らかで美味しいもんだね。

ではお休み。


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