2007年9月30日日曜日

高齢の追憶(62)・彼岸花銀座

> 急激なダイエットはまた別な病気の要因となる。

 そうだよなー。
 この家の奥方が、調理というものを一切やらない。
 だから男の手料理で、油ヌキは簡単に実現しちゃ
 うのだ。
 油ヌキではキキキ…機械が動きまっしぇーん。

> 180cmの標準体重は?

 75Kgでんしょう。
 あたしは"もてプヨ"の80Kgだけどさ。
 ちっと油断すると83Kg!

> 普通に食べてて痩せたのなら、危険、消化液が正
> 常に出ていないのでしょうね。素人判断で。

 本人が「油はダメ、油はダメ…」と念じていれば
 瘠せるだろう。
 ちょっと神経過敏過ぎるようで、そういう性格は
 よーく知っております。

> その医者は信用できるの?2ndOpinionの手も有り
> ますが。

 本人は地方公務員。
 黒幕はその保険室担当医らしい。
 あたしは、こういうアウトローは信じまっせーん!
 薬もらっても、ほとんど捨てますな。

> ブログに----過ぎたるは及ばざるが如し。

 意外とこの格言をお忘れになっている人が多いね。
 時代の移り変わりか…。

> 酪農組合は1日3製品運動とかで、牛乳、チーズ、
> ヨーグルトを薦めている。牛乳の消費量を増やし、
> 酪農家を保護している。

 とは言っても、朝食に牛乳+ヨーグルトは血液ド
 ロドロだから、あたしは朝食のヨーグルトは拒否
 している。
 べつに、ヨーグルトがドロドロだからというわけ
 じゃないが。

> 肥満率が22が適正と言われているが、23の少し太
> めのほうがベターだとの説もある。

 ということは、狐狸庵仙人は「蛇腹顔」ではない
 のネ。
 安心。
 骸骨が80年生きても意味はない。

> 快眠快食、

 も一つおまけに快便。
 この画面を見ているときはお食事終了であろう。

> 中々食べる量も減らない。

 ウチの場合は「食べさせる」量が減らない。
 毎日何らかのかたちでアンコが出る。
 オレを早死にさせるつもりじゃないだろうな?
 こういうのを「未必の故意」とか言ったゾ。
 以前に島根大法学部卒才媛のウグイス嬢・小○さ
 んから講釈してもらった。
 このお方もそろそろ40歳かぁ。

> 春ですね~~~

 場所とりですね~。
 これを新人の最初の仕事にしていた時代もあった
 ね。

> 願わくば、
>   花の下にて春死なん、
>     その如月の望月の頃 西行

 願わくば、
   畳の上でイザ死なん、
     その生命のいや果つる頃 陸郎

> 今も昔も変わりありません。

 ♪母のめぐみの子守唄……か。
 (日本昔話から)

> 萱葺きとはご立派、葺き換えが大変だ、職人が居
> ない。

 無理にでも拉致してくるの、地方から。
 だいいち、文化財指定になっとるからね、この住
 宅は。

> 全国にあるソメイヨシノの遺伝子は全て同じだそ
> うで、実生のソメイヨシノは無いそうで、全て接
> 木によって増やされたもので。

 では、どうやって「交配」するんだろう?
 メンデル先生でも無理なのかな?

> でもなんで全部ソメイヨシノなんだろう。
> 画一化でないといけない理由なんて何処に有るの?

 同じ品種がブワーーーッと群れるところに豪快・壮
 観さを求めたんじゃないかいな。
 それが後になって人間にも反映され、団塊の世代
 ちうのが生まれたんだろう。
 この世代の特徴は、一人一人は煮ても焼いても食
 えないが、ブワーーーッと群れると

 「怖いものがない」

 状態になるんだってね。

> 最近雉を見かけなくなったと思ってたら、そちら
> の方へ飛んでいってしまったのか。

 ああ、こいつは飛べるし、気も荒いからな。
 (軍鶏にちかい)
 だからあたしが近くで手を振っても逃げない。
 雉といえば「雉弁当」がある。
 三重県那智の辺りで養殖してるってよ。

> 何で彼岸花?彼岸に行く橋なのですか?

 巾着田は日本有数の彼岸花群生地で、シーズンに
 入るとすごい人出になる。
 群生地までの道筋は押合いへし合いの大混雑で、
 さながら巾着田銀座。
 地元にお金をもたらす彼岸花を粗末に出来ないか
 ら、せめてレリーフにして、潜在意識にアピール
 するつもりなんでしょう。
 ギボシ(真鍮製)は高麗神社の関連だと思うね。

 アスパラガスの生え始めと同時に商魂も芽吹き、
 通常停車しない特急まで臨時停車するようになり、
 普段は運行しない[飯能-高麗]間のダイヤが組ま
 れる。
 通常は30~40分に一本のダイヤが、彼岸花のため
 に15分間隔のダイヤに変わるのだ。
 ホレみろ、やってできねーことはないんだ!
 ただ、西武鉄道がドケチで怠け者なだけ。

 現役時代に百万本群生を見られなくて残念だった
 ね。佐藤秀之さんは頻繁に訪れていたみたいだよ。

 この人波をテンテン企画の方向に引き寄せたくて
 も、観光客の道筋に土地をもたない悲しさと、作
 るモノがシーズンを外れるので、てんで関係ない
 です。
 出来ることといったら、奥武蔵遊歩道で問屋もビ
 ックリの価格で素早く売り逃げることかな。
 それでも昨年は7千円程度の実入りがありました。
 今年は丹波ホオズキを植え付け、来年の彼岸花シ
 ーズンには、奥武蔵遊歩道にこぼれてきたお客を
 相手に売ってみますわい。
 目標、畑の売上10,000円!(投資原価860円)

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