2007年9月14日金曜日

高齢の追憶(33)・梅フラール

秀さんから、「一月に荒○太○さんが脳梗塞にな
った」と連絡があった。○田さんも脳梗塞。

荒○さんはお酒の呑みすぎと思いますがね。
○田さんも呑みすぎ。
現役の頃の宴会酒が今になって効いてきたのか、
退職後も晩酌を続けたせいかな?
お二人の共通点はアルコール焼けした肌の色。

以下のお話部分のみをこちらに向けにコピー送付
します。

> 60ちょい過ぎで身体が不自由になったんでは、
> かないませんね。

 実は昨日の四方山話で、あたしの姉貴(74歳)
 が昨年暮れに気分を悪くして入院した話が出た。
 診断結果は胃潰瘍。
 これに関して栄養士さんによる食餌内容聴取が
 あり、ヨーグルトがいけない、と断をくだされ
 たそうです。
 ヨーグルトといえば秀さんも菌苗を飼っている
 ほどお好きのようで…。
 このヨーグルトのどこがいけないかというに、
 食べ方が悪かったのだそうだ。
 夕食後に単体で食するなら良いが、朝食で牛乳
 とヨーグルトの組合わせをすると血液がドロド
 ロになるそうです。
 若いうちはいいが、この影響は高齢に達してか
 らジワジワ現れるという話だった。
 そういえば、あたしが胃潰瘍で入院したときも
 院内食でヨーグルトや牛乳は出たが、同時に出
 たことはなかった。
 で、本日の朝から山之神が朝食に出すヨーグル
 トを拒否した。

 血液サラサラといえば、2000/03の産経新聞に
 「ムメフラール」という物質に生体調整機能があ
 るという記事が載った。
 これは農水省食品総合研究所+富士食品(和歌
 山県海南市)の共同研究の成果。
 ムメフラールは青梅のエキスで、梅本体や梅干
 には含まれないが、「煮詰める」過程で、つま
 り加熱の過程で生じる物質だそうです。
 1Kgの青梅から20グラムしか作れないので非常に
 高価。
 農協値段でもこの20グラムが1,300円+税65円も
 します。
 家庭でも出来るが、七輪は必須でしょう。
 毎年作るつもりなら、炭代(または練炭代)だ
 けで思いの量が得られると思います。

 ムメフラールは跳びあがるほど酸っぱいので、
 ガラス容器に保存します。
 そしてその食べ方が「ヨーグルト+蜂蜜+梅エ
 キス」です。一回の梅エキス量は1cc程度。

 このムメフラールによる血流量改善のグラフを
 添付します。
 体外で血流量の測定が可能になったのは、農水
 省食品総合研究所・菊池佑二上席研究官が半導
 体微細加工技術を応用して微細流路のマイクロ
 チャンネルアレイを作成することに成功したこ
 とが基になっています。

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