2007年9月5日水曜日

高齢の追憶(2)

> 熟してくると、ニュウトンの昔から
> 落ちてくる。


 「にゅぅ~、とん!」と落ちてくるから
 ニュウトン。

> 銀杏,栗は栽培しているのだ。

 へぇ~。
 すると、季節収入がおありなので。
 当地のクリは大粒1Kgが500円。農家の
 軒先での直買い値段だよ。農協なら650円。
 ぎんなんは1gが1円というところが目安。
 あたしゃー、タダで拾ってきたものを市価
 の半値つまり1gを0.5円で売る。
 ハイキングコースで待ち構え、1時間で6Kg
 売った。
 通報などあるわけがないと思っているが、
 サッと売ってサッと引き揚げる売り逃げ術。

> 銀杏の臭い外皮を手を汚さず取る方法は無いもの
> か?


 1)乱雑法
 農業用ゴム手袋を用いる。
 中国製100円洗濯ネットに入れ、流れの中で
 ぐちゃぐちゃやれば果肉は取れる。気の済む
 まで洗うのですな。
 その後また中国製100円ボウルに移し、砂金
 採りの要領で表皮と柄を流し去る。

 2)確実法
 一粒ずつ確実に処理するときは、100円ボウル
 に種を一粒ずつ押し出し、これに川砂と砂利
 を混ぜ、両手で鷲づかみして、種同士擦り合わ
 せるように揉む。農業用ゴム手袋は必須だよ。
 洗っちゃー、砂金採り操作を三回繰り返せば
 キレイになる。
 砂金採り操作が面倒なら、目の粗い篩(ふる
 い)を用いても良し。これだと砂利と川砂が
 底から抜け落ちてくれる。

 あたしゃー、当初は1)の方法でやっていたが、
 時間が惜しくなり、2)の方法に切り替えた。
 この方が川を汚さないのでグッド。
 1)の方法は川がかなり汚れる。
 残骸の皮は川砂と混ぜ、岸の藪に放り込んで
 きます。
 増水期までに半分は腐り、残りはきれいに流
 されるであろう。

 道具の始末は台所用マジックリンでよし。
 ただし、ゴム手袋は乾燥させてもベタベタする
 から、洗った後で砂や土を付着させた状態にし
 て陰干する。

> 川で水車のようにごろごろと・・・・

 これは里芋のことだろう。
 どーやって作るおつもり?

> むかごで飯を増量しておけば宜しい。

 ぎんなん+むかご+にんじん=これ、美味いね。
 毎年山採りしてくるよ。
 炊くときは、昆布のダシ汁を使うことだな。

> こちらの老人が本物の仙人と思われる。

 プログラマーみたいに間食しないから、自前の
 歯が20本ある、と自慢しておる。
 喉が渇きやー、ぞの辺のミカンだのナシだのを
 もいで食べてるんだな。
 健康や!
 プログラマーは(頭の中身も)不健康や!

> 只拘束された時間が無いのであって、
> 囚われぬ心があると,暇と見なされる。


 モノは言い様の良い見本!

> 道の駅ではキャベツ1玉、100円、

 今年は豊作貧乏だから驚かない。

> 自分で作ると苗代50円それに肥料、耕運機の油…

 家庭菜園やってるバカに教えてやろう。
 「それで、収支決算は?」
 と言ってやればいいのだろう。
 家庭菜園を止めれば暇はぐっとできる…Good!

> 都会にはお金持ちが多いいの?
> 遠くて高い値段で…


 暇なんだってばー。
 お金を残さないで死ぬつもりなんだ。
 とくに50代の女で、亭主が亡くなったケースが
 該当する。
 "ばら撒き政策"と似たようなもので、"金捨て
 旅行"と思って間違いない。
 ホストクラブが流行るのも、こんなウラがある
 からだろう。

> 近在は市民割引で300円より、

 こんなもんだよ。
 あたしゃー、手帳見せれば100円にしてくれる。
 苦労して税金納めた代償。
 「頭が悪い」のに等級がつけられても、これで
 手帳交付は無理。

> 東京の方ですか、都民ですね。恐れ多いお方で

 平民になってみれば、かわいいやっちゃ。
 俺は、なんだってこんな水準の命令に従ってい
 たのだろうと後悔しても後の祭り。
 賢い上司はなかなかいないもんだねー。
 (賢い奴はつぶされ、悪い奴が生き残る)
 還暦になって、つくづくそれを感じたな。
 いまに見ちょれ!
 あたしをコケにした者は煮え湯を飲むであろう。

> 今夜は手抜きで新味なし、悪しからずご了承の程。

 ぬばたまの
   身を吹き抜ける
   冬の夜は
 画像をじつと
 観るべかりけり

> ネタを仕込むには労働(草刈)で疲れた身にはつろ
> うござります。


 いまどき草刈かね?
 あたしゃー、ボロと化した茣蓙で土を覆ってきた。
 草刈などはなく、草むしりを少々やったが。
 こういう作業をやっている時にネタがポワアァン
 と浮かぶものですわ。

 「あっ、手を切っちまった!」

 昨夜のポルノを思い出したのがいけなかっただぁ。
 はい、おたいくつ。

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