2007年9月18日火曜日

高齢の追憶(46)・刃物談義

> また、横溝正史の世界に陥らぬようご注意あれ。

 おお、「八ツ墓村」とか「悪魔の手毬歌」とかで
 んすな。前者は岡山県の山村が舞台になっていた
 ね。

> 笹薮では3mm程度の竹軸?

 これです、はい。
 刈った後で銀杏が落果してくると、切り跡にプス
 リと刺さるような細さです。

> 広島は熊野に送り、筆の軸になるのだが。

 赤子の髪の毛を有償で集め、筆の材料として業者
 に卸すのはどうだろう?
 少子化傾向は考えなくちゃならんが、金色の筆も
 悪くないだろう。

> 拙の使っている包丁は日本橋は木屋の菜切包丁。

 会社が塚本商事ビルにあったとき、あたしもここ
 で牛刀を求めたことがある。
 角の刃物屋さんで、間口は小さかったね。

> どちらの包丁で料理したほうが美味なる味が出せ
> るのか奥方様にお問合せさせてください。

 山之神の指の先を切っちまった。
 そのときのサラダの味は忘れた。
 今では毛,金属タワシ,ビニル片が混じって出る
 体たらく。

> 未だ現役で働いておられる方は多いのですね。
> 神経が太いのか情報に強いのか。

 人脈が豊富なんでしょう。
 前の会社ではそれを生かそうとしたが、商売に繋
 がらなかったんだと思うよ。

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