2007年9月27日木曜日

高齢の追憶(57)・高齢の知恵

> どちらも判りません。

 知らぬが華。
 知ると欲が出る。
 欲が出れば身の破滅。

> タフですね~~~

 夜の生活はそうではないと…。

> 売れると良いですね。

 売れるのは決まっている。
 ただ、直接の競争相手や情報処理部門の強いとこ
 ろには売らないのだと。
 インタープリタ形式のソースコードはHTML同様ま
 る見えで、簡単にReverseEngineeringされちまう。
 それでインストールするフォルダはおろか、ファ
 イル名まで隠しているんだよ。

> 会社時代から年寄りは老害になりやすいというこ
> とで(うそ、能力ないだけ)

 歳が込むと経験だけで仕事をするようになり、新
 しい技術に適応できないからと、ミソもクソも一
 緒くたに適所適材されちまうんだよ。
 会社の言う「適所適材」なんて、デタラメ思考の
 一つと思っていましたがね。
 全然適していない部署へ島流しじゃあ!

 若者の中にスーパー技術もちの高齢者を一匹混ぜ
 込んで、経験に裏打ちされた智恵つけが伝承でき
 るんだが、実際は

  「岡田さんがいては仕事がやりづらい」

 というのね。
 そんなバナナ!
 白髪頭を見てぶつくさぬかすよりも、仕事を完遂
 するのが先じゃねーか!
 英語文献もロクに読めねーくせに、お前らだけで
 OS改造ができたのかよ!
 この点で、那須のCARプロジェクトはいい見本にな
 ったはず。

 サッシCAD(ADRAS)の火消しとか、土木研究所や
 放医研の危機一髪を救ったのは白髪頭ですぞ。

> 悪知恵だけは衰えてませんね。

 よけいな情報を一つ加えて処理し、最後に余分な
 情報を撤去するとうまくいく、あるいは簡単にで
 きてしまうことがある。
 これも悪知恵の延長。

 皆さん、お隣の方と組んで問題を解決しましょう。
 おや?
 一人余りますね。
 では先生と組みましょう。

 こういうテは良く使いますな。
 情報処理の世界でもこのやり方を踏襲すればカン
 タン解決することがあるざんしょう。

> 母親(85歳)が転んで骨を折り緊急入院、

 ありゃ。
 ベッドから落ちただけでも骨折といいますからね。

> 施設から連絡があり、

 かわいそうに。
 あたしの地元では「姥捨て山」と称してござりま
 す。
 長生きするのはどうしても♀になるから、「爺捨
 て山」は存在しない。
 しかしだねー、あたしの姉さん(当年85歳)をは
 じめ、里の連中はピンピンだよ。同じ歳の♂はほ
 とんど車椅子でございますが。
 あたしが座れる車椅子なんてあるのかなー。

  「叔父さんみたいなのが困るんだよ」

 とは看護師になった姪の言。
 名言。

> 山仕事を少し減らして、小さい池の沼上げ。

 地上げというのは解るが、「沼上げ」とは何か?
 水を干して底の手入れするのかね?

 当地の巾着田に蓮池ができつつある。
 普通の畑の周囲を檜の板(1.5cm厚)で囲い、その内
 側をビニルシートで覆う。
 底は何も加工しないまま稲田と同じ要領で水を引
 き込んでできあがり。

> 水が溜まるようになってきた。

 タガメいますか?
 甥がキチガイのようにタガメに執着していて、当
 地で目を皿のようにしても発見できないのだ。
 農薬の所為か…。
 いたらカマのでかいやつ(♀)を一つ欲しいな。

> 泥鰌

 これ、何て読む?
 読めねーよ。
 あてずっぽ読みでは「ドジョウ」か。
 ドジョウは天から降ってくるのか、土壌からわく
 のですかいな?

> 鯉なぞ入れてもこのままではサギにやられるので、

 ピラニア飼いなされ…というのは冗談。
 鯉より鮒。
 佃煮になる。
 ヌマエビもいいな。

> 蓮のタネも播いておけば、そのうち花が咲くでし
> ょう。

 これは花が小さくならないように、世話が大変だ
 ってね。

> 諸○、小○田とどこかで聞いたことのあるような
> 名前が…

 諸○…Informationの編集者。
    この人通常は何の仕事していたんだろう?
    渡り鳥でしたかね。
 小○田…この人とはSKPジョブで悪いことをセッセ
    とやった。最後にゃー、高○が腹を立てて
    辞めちゃったというオマケまでつきました。
    仙台に押し込められていた武○クンは、SKP
    ジョブがキッカケで東京に戻れたようなも
    んです。

当方も貸してもらっている田の粗起こしをやったが、
さすがに無料だけあって雑草イッパイ。
ビッシリ。
さすがにペンペン草はないが、スギナやドクダミの
根は深い。
他にはモチグサ,ノビル,タンポポ,ススキの根が
ゴッソリ出てくる。
地表に生えるようなやつは問題ないが、掘り起こし
た土には雑草の細根がびっしりからみついていて、
取っても取ってもトレンドマイクロというありさま。
こりゃー、今夏の雑草取りでは腰がイカレルぞと覚
悟を決めた。
細根は今のうちに除去しなくてはと考え、1.5cm間隔
で板に穴を穿ち、そこへ竹串を植え込んだものを作
った。
これで土を掻けば、だいたい除去できるだろう。

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│     板     │
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 │││││││││││←おでんの竹串
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