2007年11月26日月曜日

高齢の追憶(180)・夏の胡瓜

無農薬胡瓜をまるのまま、味噌をつけて食わされた。
トゲが痛いので、包丁の背で擦り取ってから口に入
れたんよ。
昔の香りが口一杯に広がる。

百姓が言うには、胡瓜は熱取り効果があるから、夏
の暑い日に汗を流した後にはこれがイチバンとかぬ
かす。

そーいやー、姉貴が昔海水浴で日焼けした部分に胡
瓜をすりおろしたものを塗ってたな。
胡瓜を食っても、奪った熱はどこへ逃げる?
体の中から奪った熱はやはり体の中にある。
矛盾じゃねーか?
早くクソして出さないと。

百姓の話はウソ?
ホント?

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